自分が言った何気ない一言が誰かを傷つけてるかもしれない。
自分にとってなんでもない言葉で誰かを傷つけてしまうかもしれない

自分の持っている基準によってしか人は生きられないわけだからしょうがないって気もする。
いくら人を傷つけないように生きようと思っても、相手の立場になって考えようとしても、自分は自分で、自分以外は自分でないという当たり前のことからして、相手の立場になって物事を考えようとしてもそれは自分という枠を出ることはできない。

でもやっぱり想像しなけらばならない。
無知は恐ろしい。
無知は残酷。
無知だから許される!?そんなわけない。
自分が日々言葉を発し、行動することが周りに与える影響を想像しなきゃだめだ。

そんなこと言ってる俺だって、過去を振り返って、自分で認識可能な範囲でさえ人を傷つけてしまったと思うことが多々ある。
その上、自分では認識できていることよりもはるかに多くの場面で人を傷つけたかもしれない。そして、これからも傷つけてしまうことがあるだろう。

自分の言葉が人を傷つけているかもしれないと思いもしない人。
自分にとっての常識が世界の常識だと思ってる人。
そんな人にはなりたくない。